目次
経済的自由とは?
あなたは経済的自由をどのような状態だと考えますか?
給料の額が高い仕事に就いて、裕福な生活が出来る状態
安定した仕事に就いて、働き続けることが出来る状態
今の仕事以外にも株やFX、仮想通貨など、収入源が複数ある状態
これらの状態であると考えられていませんか?
答えは違います。
給料の額が高い仕事や安定した仕事に就いても、病気やケガなどで働けなくなってしまったら、給料はもらえません。
仕事以外から収入があっても、収入がなくなるというリスクの分散は出来ますが、経済的自由とは言えません。
では、経済的自由とはどのような状態か?
著書「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバートキヨサキさんはこのように定義しています。
「不労所得が支出の合計を上回ること」
上記の状態が経済的自由と言えます。
不労所得とは、自分が働かなくても入ってくる収入のことです。
支出の合計とは、家賃・食費・光熱費など毎月かかる生活費のことです。
これらを踏まえて改めて、経済的自由とはどのような状態かを定義すると
「自分が働かなくても生活が出来る状態」
のことを言います。
経済的自由を手に入れるメリット
経済的自由とはどのような状態かを説明いたしました。
では、経済的自由を手に入れたらどうなるのでしょう?
経済的自由を手に入れた時のメリットをご紹介いたします。
時間の自由が手に入る
経済的自由とは「自分が働かなくても生活が出来る状態」だと説明しました。
経済的自由を手に入れる前は、生活をするために働き、給料という形で収入を得ていました。
つまり自分の時間を切り売りして、収入を得ていたのです。
経済的自由を手に入れると働かなくても生活することが出来るので、
自分の時間を切り売りする必要なく、今まで切り売りしていた時間を自由に使うことが出来ます。
例えば、1週間のうち5日間出勤し、1日8時間働いている35歳のサラリーマンがいたとします。
そのサラリーマンの方は定年を迎えるまで何時間働いているでしょう?
定年が65歳だとすると
1週間のうち働いている時間 = 8時間(1日のうちに働いている時間) × 5日(1週間のうちに働いている日数) = 40時間
1年間のうち働いている時間 = 40時間(1週間のうち働いている時間) × 52週間 = 2,080時間
65歳までのうち働いている時間 = 2080時間(1年間のうち働いてる時間) × 30年 = 62,400時間
夏休みや冬休み、残業時間を考えると多少増減するかと思いますが、定年を迎えるまで約62,400時間は自分の時間を切り売りしていることになります。
ですが、35歳の時に経済的自由を手に入れることが出来れば、62,400時間という膨大な時間はすべて自分の好きなことに使うことが出来ます。
趣味や社会貢献に時間を使う、家族や友人など大切な人との時間に使うなど、自分の好きなことを、好きなときに、好きなだけすることが出来ます。
2.自分の収入をコントロールすることが出来る
以下の画像をご覧ください。
これは「Zの法則」と呼ばれるもので、時間とお金の関係性を簡単に表したものです。
Zの法則は、
「お金をより多くもらおうとすると、その分働く時間が多くなり、時間が無くなる」
「時間をより多くもらおうとすると、その分働く時間が少なくなり、お金が無くなる」
ということを表しています。
学生時代を思い出してください。
「お金がない」「あれが欲しいのに買えない」と言っていませんでしたか?
学業に従事していて、働いている時間が少ないので給料の額も少なく、上記のようなことを言っていたと思います。
次に社会人として働いているときを思い出してください。
よく「時間がない」「休みがない」と言っていませんか?
仕事をしていて、働いている時間が多いので給料の額も当然多いのですが、時間を仕事に割いているため上記のようなことを言っていると思います。
このように時間とお金、両方を充足させることは働きながらでは困難を極めます。
ですが、経済的自由を手に入れれば、この問題は解決することが出来ます。
例えば、不動産投資の家賃収入で経済的自由を手に入れたとしましょう。
5件分の不動産投資用物件からの家賃収入で生活をすることが出来、経済的自由を手に入れました。
ですが、自分が理想とする収入にはなっていない。
その場合は、所有している不動産投資用物件の数を増やせばよいのです。
そうすれば家賃収入の額が上がり、自分が理想とする収入が手に入ります。
このように自分の収入を、自分が理想とする収入にコントロールすることが出来ます。
3.自分の理想とするライフスタイルが実現できる
あなたの理想とするライフスタイルはどのようなものでしょうか?
世界中を自由に旅行したり、趣味に時間を使うことでしょうか?
家族や友人など大切な人とより多く時間を雨後すことでしょうか?
貧しい人を助けたり、壊れていく環境を守るなど、社会貢献をすることでしょうか?
理想とするライフスタイルは人それぞれで異なりますが、共通していることがあります。
それはお金と時間が必要なことです。
大切な人との時間を作ることや社会貢献をするには時間が必要です。
旅行や趣味をするには時間とお金の両方が必要になります。
お金と時間どちらか一方だけを充足させることは働きながらでも可能ですが、両方を充足させることは働きながらでは困難を極めます。
ですが、経済的自由を手に入れることでお金と時間、両方を充足させることが出来ます。
自分が生きたいと思う人生、理想のライフスタイルを叶えることが出来ます。
経済的自由を手に入れるには困難が待っている
経済的自由を手に入れると自分の夢や理想とするライフスタイルが手に入ることは説明いたしました。
ですが、簡単には手に入りません。
手に入れるために困難が待っており、それを乗り越えないと手に入れることは出来ません。
著書「キャッシュフロークワドラント」の冒頭の水運びの仕事を例に、ご紹介いたします。
水運びの仕事とは?
水運びの仕事内容は、
「バケツを持って、川から水を汲み、村まで運ぶ」
という仕事で、1リットル運べば10,000円、2リットル運べば20,000円、といったように運んできた水の量によって、収入が変わります。
ここで質問です。
もっと運ぶ水の量を増やしたい、収入を増やしたいと考えた時、どのような手段が考えられるでしょうか?
30秒ほどお考えください。
およそ思いついた手段は、以下の3つだと思います。
・バケツの大きさを大きくする
・バケツの数を増やす(バケツを両手に持つ)
・往復する回数を増やす
では、上記の手段を現実社会に当てはめて考えてみましょう
・バケツの大きさを大きくする
これは1つの収入源からより多くの収入を得る=資格取得や昇進・昇給が当てはまります。
・バケツの数を増やす(バケツを両手に持つ)
これは収入源を複数持つ=ダブルワーク(副業)が当てはまります
・往復する回数を増やす
これは働く時間を増やす=残業が当てはまります。
ですが、どの手段をどれだけとっても、往復作業をしなければ水を運ぶことが出来ず、収入が得られません。
つまり、経済的自由は得られないのです。
ではどうしたら経済的自由が得られるのでしょう?
それは、川と村を繋ぐパイプライン(水道管)を引く事です。
パイプラインを引いてしまえば蛇口を捻れば水が出てくるので、往復作業をしなくても生活をすることが出来ます。
つまり、働かなくても生活をすることが出来る、経済的自由を得ることが出来ます。
ですが、パイプラインを引くことは簡単ではありません。
その理由を以下で説明いたします。
経済的自由を手に入れるために働いても、そこからの収入がない
パイプライン(水道管)は川から村まで繋がって初めて、蛇口から水が出るようになります。
繋がっていない状態で蛇口を捻っても水は出てこないので、収入にはなりません。
つまり、パイプラインを引くために行っている作業はタダ働きとなるのです。
経済的自由を手に入れるまで時間がかかる
パイプライン(水道管)を引いたことがない人がパイプラインを引こうとすると、時間がかかります。
どれくらいの時間がかかるかと言いますと、パイプラインの完成にはおよそ3~5年かかると言われています。
上記でも説明したように、パイプラインを引くために行っている作業はタダ働きとなります。
つまり、3~5年はタダ働きをする必要があるという事です。
経済的自由を手に入れる3つの方法
メリットとデメリットを理解した上で、どのような方法を取れば、経済的自由が手に入るでしょう?
その具体的な方法をご紹介いたします。
目的を明確にする
これが何より重要です。
3~5年という長い期間タダ働きすると分かって行動しても、目的が明確にないと人間は行動がおろそかになってしまいがちです。
また、目的を明確にしないまま行動すると、
「そんな夢みたいなことしてないで、現実を見ようよ」
「そんなことより、遊びにいこう」
といった周囲の言葉に振り回されて、最後には諦めてしまうといったことが起こってしまいます。
それを防ぐためにも、
「なんで経済的自由が欲しいのか?」
上記の質問に答えられるよう、目的を明確にしてから、パイプラインを引き始めることが重要です。
目的を明確にすれば、周囲の言葉に振り回されることも行動がおろそかになることもなく、経済的自由を手に入れるための行動をし続けることが出来ます。
資産を増やす
ロバートキヨサキさんの資産と負債の定義は一般的な定義とは異なります。
ロバートキヨサキさんの資産と負債の定義は
「自分のポケットにお金を入れてくれるものが資産」
「自分のポケットからお金を奪っていくものが負債」
です。
この定義を理解した上で、マイホームはロバートキヨサキさんの資産と負債の定義でいうと、どちらになるでしょう?
一般的には立派な資産ですが、答えは「負債」です。
理由は住宅ローンや固定資産税などお金がかかっており、自分が住んでいるのでお金は入ってこないため、これは負債になります。
では、資産が増えたらどうなるか?
資産はポケットにお金を入れてくれます。
つまり、収入となります。
そして、資産からの収入は自分が働くことによって得られる収入、労働収入ではなく、自分が働かなくても得られる収入、不労所得となります。
資産をどんどん増やしていくことによって、不労所得がどんどん増え、いずれは不労所得が生活費の金額を超えます。
つまり、自分が働かなくても生活が出来る状態、経済的自由を手に入れることが出来ます。
既に経済的自由を手に入れている人を見つけて、追いかける
例えば、あなたがエベレストに登ろうとしたとき、誰にアドバイスをもらいますか?
富士山などエベレストに比べると高度が低い山に登ったことのある人でしょうか?
間違いなく、エベレストに登ったことのある人にアドバイスを聞くと思います。
エベレストに登るための準備や心構えはもちろん、登るときの注意点などは、実際に登ったことのある人にしかわかりません。
経済的自由を得ようとしたときも全く同じです。
既に経済的自由を手に入れた人からアドバイスをもらうことが出来れば、自力で経済的自由を手に入れようとしたときよりも、簡単、かつ短期間で経済亭自由を手に入れることが出来ます。
当キャッシュフローゲーム会では全てが揃っています
もし、あなたが
・経済的自由を手に入れたい
・理想のライフスタイルを手に入れたい
と思うのであれば、当キャッシュフローゲーム会に参加することを強くオススメします。
なぜか?
それは当キャッシュフローゲーム会には「経済的自由を手に入れる方法」で紹介した内容のうち、
・資産を増やす
・すでに経済的自由を手に入れている人を見つけて、追いかける
これらの知識や人をあなたに提供できるからです。
キャッシュフローゲームは資産を増やすための考え方を学ぶことが出来る唯一のボードゲームで、資産を増やそうと考えた時には必ずプレイしたほうが良いボードゲームです。
キャッシュフローゲームをプレイすることが出来るキャッシュフローゲーム会は他にも存在しますが、
当ゲーム会と他のゲーム会の大きな違いは、
既に経済的自由を手に入れた方が当会には存在しており、面と向かって話すことが出来ます。
「経済的自由を手に入れる3つの方法」の中で「既に経済的自由を手に入れている人を見つけて、追いかける」と紹介しましたが、既に経済的自由を手に入れている人はあなたの近くにいるでしょうか?
その人と面と向かって話すことが出来るでしょうか?
当ゲーム会では、それが出来ます!
ゲームをプレイした後、1時間ほど話す機会を必ず設けているので、その時にあなたが考えていることや感じていること、疑問点などを話してみてはいかがでしょう?
あなたの理想のライフスタイルを手に入れる第一歩として、当ゲーム会は必ず役に立ちます!
ぜひ、当ゲーム会にご参加ください!!